小鳥とストール
ベランダで育てている、アルメリア・エンゼルポール。
今年もすらっとした花茎がぐんぐん伸びて
ぎゅっと詰まったつぼみから桃色の花びらの姿が見えてきました。
もうすぐ咲くかな?ヒヨドリコトリです。
本日も土をこねこね。
ペンダントやピアスになる予定の小さな鳥たちを作っていました。
オカメインコは神戸三宮にあります老舗の文具店
ナガサワ文具センター n→(エンヌ)様より、ご発注いただきました分。
手元にある数が足らなかったので急ぎ制作しています。
起きているのがペンダント用で、寝ている子がピアス用。
量産するための型などはございませんので(そんな技術もない・・・)
1羽ずつ手作業でお作りしています。
細かい作業が続くと気力が持たないので陶芸は一旦休憩して
ミシンを走らせストール作りに移りました。
どんどん布を繋ぎ合わせていくのが、やっぱり楽しい♪
完成したストール。
手ざわりが心地よいボーダーのダブルガーゼ生地をメインに
青い鳥や、青と赤の花柄生地、青花のワッフル生地などを合わせました。
そして端には(確か)チェコ製の
ニワトリ家族?のチロリアンテープを飾りました。
これからの季節に1枚(でも2枚でも3枚でも)あると便利なストール。
手づくり市には洗濯してからお持ちしますので
すぐにでもお使いいただけます(^^)/
ストールの長さは150〜155cmを目安にお作りしています。
幅は41cmほど。写真は半分に折った状態で巻いています。
完成しておりました陶器小鳥たちも
新たに写真を撮りなおしました。
桜文鳥&白文鳥。
一番右の小ぶりな白文鳥はオーダー品です。
ヒヨドリたち。
こちらも1羽はオーダー品となります。
今回のヒヨドリは、薄めのお色で仕上がりました。
その時その時の絵付け具合や、窯の状態で変わってくるので
焼き上がるまでどうなるかわからないところが
陶芸の面白さでもあり難しさでもあります。
さてさて、そろそろ逃げていないで
陶器小鳥の制作に戻りたいと思います。